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人間と猫の絆を祝う王都の祭りに、人間嫌いの猫竜も渋々参加します。猫と人間が歩んできた歴史を劇で振り返る最終話に、海外からは「毎週安心して見られた」「別れがつらい」という声が集まりました。その穏やかな作風を愛した人がいる一方、もっと一本筋の通った物語を見たかったという感想もあります。
作品概要
人間と猫の絆をたたえる年に一度の祭りが王都で開かれます。人間嫌いの猫竜は気が進まないものの、城猫モナルカに引かれて王都へ。街の人々に歓迎され、王城の特等席で猫と人間が育んできた歴史を再現する劇を見守ります。
▶ 前話の反応はこちら:前回の記事を読む
なぜ海外で話題になったのか
祭りの劇が第1話から続く猫、人間、猫竜の歴史を振り返る構成になっており、最終回らしい区切りとして受け止められました。劇を見て気まずそうにする猫竜の反応や花火も、重い別れではなく、この作品らしい温かな締め方として好評でした。
猫好き向けに見えながら、猫を特別好きではない視聴者からも「思った以上に面白かった」という声が出ています。家族で見やすい穏やかさ、毎週少しずつ違う人物や猫を描く形式、老猫ポムポラの回が残した余韻が、作品全体を振り返る話題につながりました。
動画でチェック
宝島社公式の第12話予告です。王都の祭りへ向かう猫竜と、猫と人間の歴史を描く劇の様子を確認できます。
海外の反応
MyAnimeListの話数別ディスカッションから、内容の異なる感想を選び、日本語で紹介します。
祭りが結んだ最終回
海外の名無しさん
祭りのおかげで、まさにシーズン最終回らしい雰囲気だった。猫、人間、そしてこれまで登場したすべてのキャラクターを祝う回になったのがうれしい。すべての始まりだった猫竜も、最終話でもう一度姿を見せた。くどすぎることも奇をてらうこともない。全体として良い最終回だったと思う。
海外の名無しさん
とても素朴で健全な、飾り気のないアニメだった。毎週楽しみに待ち、穏やかな午後や夜に腰を落ち着けて、猫たちの日常や、猫同士、人間との交流を眺められる作品だった。無邪気で笑える場面がたくさんありながら、立ち止まって心から優しく、しんみりする場面を見せるタイミングも分かっていた。最初から最後まで本当に楽しめた。似た雰囲気と題材、つまり猫を描く作品がもっと増えてほしい。
海外の名無しさん
祭りの劇と花火、人間と猫と竜の物語を振り返って終わった。かなりかわいいシリーズだった。何より猫好きが喜ぶ作品だと思う。第1話がそれだけで完結しているように見えたので、毎週新しい登場人物を扱うアンソロジーになるのかと思っていた。答えは、半分くらいそうだった。各話で違う人物に焦点を当てながら、羽のおじちゃんのように何度も登場するキャラクターもいた。そのため好きな話とそうでもない話はあったが、嫌いな話は一つもなかった。結末はきれいにまとまっていたが、続きが来るなら見る。7点。
海外の名無しさん
良い終わり方だった。正直、続編がなくても十分だと思う。
猫と人の物語が残した余韻
海外の名無しさん
あの老猫の物語を知った今では、オープニングでも、今回の回想でも、エンディングでも、姿を見るたびに胸にくる。今期は予想外の良作が本当に多い。これは今期ベストでも、最大のダークホースでもないと思う。個人的に後者は『これ描いて死ね』だ。それでも、とても特別なアニメとして残る。さて、そろそろ漫画を調べる時間かな。
海外の名無しさん
本当に優しくて健全な作品だった。もう登場人物たちが恋しい。とくにママにゃんが最高だった!猫竜がようやく人間を憎むのをやめたのもうれしい。恥ずかしがる姿には本気で笑った。昔の痛い中二病の記憶を掘り返されたようだった。第2期が必要だ。まだまだ描ける話がある。たとえば孤児の魔法使いの少女や、冒険に出た王子のその後が気になる。いつか見られるかもしれない。
海外の名無しさん
このアニメは、悲観的な予想を裏切る思わぬ当たりだった。最初は好きではなかったのに、今では好きどころか大好きになった。何より、アニメを初めて見る人や、子どもっぽすぎない家族向け作品を探している人に勧めやすいのがいい。
穏やかさとオムニバス構成への評価
海外の名無しさん
何とも言いにくいけれど、作品全体としては良い終わり方だった。低い点を付けたわりに悪く言いたいことはあまりなく、単に自分には合わなかった。猫が大好きなのに皮肉な話だ。全体としては悪くなかったが、個人的にはもっと一本筋の通った物語の方が好みだった。4.9点。
海外の名無しさん
7.5点。くつろいで見られる作品だが、物語はかなり無難だった。王子の脱走、母の日、おばあちゃんとおじいちゃんの回が自分のベスト3。ただし、作画が一番よかったのは最後の3話だ。OLMはよくやった。『薬屋のひとりごと』以外の新作では、『オーイ!とんぼ』以来のOLMのベスト作だと思う。『ダイヤのA』は見始めてもいないので何とも言えない。最近は不調作も多かったが、これは好調な一本だった。
海外の名無しさん
シリーズを最後まで見たものの、最後まで夢中にはなれなかった。各話完結に近い構成だったので、ほとんどの登場人物に強い愛着を持てなかった。例外は老猫の回で、あれは本当に心を動かされた。それでも最後に、猫と人間が一緒に暮らし、互いを大切にする姿を見られたのは温かかった。6点。
海外で評価が分かれたポイント
オムニバスに近い構成を、いろいろな猫の人生を味わえる長所と見る人がいる一方、直接的な筋書きが弱く、登場人物に愛着を持ちにくかったという人もいました。繰り返し登場する猫竜や老猫の話には心を動かされても、すべての脇役を同じようには好きになれなかったという評価です。
安全で穏やかな物語を「毎週の癒やし」と歓迎する声と、「展開が無難すぎる」と見る声も分かれました。結末についても、きれいに完結したので続編がなくてもよいという人と、孤児の魔法使いや冒険する王子の続きを見たいという人がいます。
原作で続きをチェック
猫竜や王都の猫たちが紡ぐ別の物語も読みたい方は、原作小説と漫画を確認してみてください。
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