【賛否】『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』第7幕「表の世界と裏の世界」、地下広場に集った結社『ユニオン』の真の指導者が王女ミレアだと明かされ海外がのけぞる「悪の王女が出てきた!?」

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『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』第7幕「表の世界と裏の世界」が放送された。ティゲルとリオンの双子がデスマスクで変装して本校舎の地下へ潜入し、そこに集まっていた結社『ユニオン』の正体と、その真の指導者が明かされる回だ。海外アニメファンが集まるMyAnimeListの話数別スレッドには28件の書き込みが並び、称賛と苦言がきれいに二つへ割れた。

作品概要

原作は岩原裕二(「LINEマンガ」連載)。監督は田口清隆、シリーズ構成は小柳啓伍、キャラクターデザイン・総作画監督は佐古宗一郎、アニメーション制作はLay-duce。第2期の舞台は神学校ソルセインで、クレン(田村睦心)とアリシア(白石晴香)が学生たちと交わりながら、魔獣の王クレバテス(中村悠一)とヴォーデイン(黒田崇矢)をめぐる伝承の裏側へ踏み込んでいく。第7幕は脚本・小柳啓伍、絵コンテ・浅井義之、演出・宮崎修治。なお公式サイトは各話を「話」ではなく「第7幕」と数える。

なぜ海外で話題になったのか

第7幕はアクションがほぼ無い、設定を明かすことに徹した回だった。それでもMyAnimeListの話数別スレッドには28件の書き込みが集まり、その中身はほぼ全部が「情報量」への反応で埋まっている。地下広場に集った結社『ユニオン』の正体、鏡の世界の仕組み、ヴォーデインがどれだけ前から手を打っていたのか、そして真の指導者が王女ミレアだったという明かし方。一度にこれだけ積まれたことで、伏線が噛み合った手応えを語る側と、台詞で説明しすぎだと苛立つ側が同じスレッドに並ぶ形になった。エスリンとボーレート両国の大物まで顔を出したため、勢力図を自分なりに整理しようとする長文の書き込みも複数投稿されている。

動画でチェック

公式が公開している第7幕の予告映像(KADOKAWAanime公式チャンネル)。

海外の反応

海外の名無しさん
悪の王女が出てきた!? どんどん面白くなってくるじゃん!

海外の名無しさん
あのカルト集団、けっこう不気味だな。本心を見せたあの14歳の子も同じ。トーアの書はシャレにならないし、鏡の世界の設定まで出てきた。設定説明の回としては、限界まで詰め込んだ感じがする。

海外の名無しさん
ミレア王女が5歳でカルトを掌握してたのはぶっ飛んでる。でもヴォーデインが裏で糸を引いてるなら、あれだけの力を持ってるのも辻褄が合う。あとリオンとティゲルがミレア王女の力を欲しがってるのは、質のいいマスクを見る目があるってことだよな。それが元はローメイン校長のものだったってのが、とにかく残酷すぎるけど。

海外の名無しさん
ネズミから心のこもった感謝をされて、ロッドがまったく心の準備できてなかったのが笑える(気持ちはわかるけど)。校長はもっとエルドリッチ的な存在だと思ってたけど、ある意味、頭のネジが飛んでる幼い王女の方が怖い。

海外の名無しさん
何話もEDでミレアを見てきて、味方なのか敵なのかずっと考えてた。ただ、どちらにしても彼女が「囚われのお姫様」役をやることはないと思う。クレバテスにそういうキャラはいないから。立ち位置は分かったけど、目的はまだはっきりしない。表の戦いはユニオン対クレバテスになるのか。それともヴォーデイン対クレバテスなのか。ユニオンにこれだけ強い戦力がいるなら、学生チームの役割は何なんだ。レイみたいな学生が今期の主役みたいに描かれてるけど、本当にそうなのか?今は物語に参加してる勢力が多すぎる。どこへ向かうのか見当がつかない。

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海外の名無しさん
静かな回。うわ、校長が自分のカルト(ユニオン)を招集した。ミレアはヴォーデインの次の標的だったみたいだな。だから声で導くという手を使ってたのか。ヴォーデインはずいぶん前から計画してた、そこは素直にすごい。あと、この章で鏡がここまで重要になった理由もこれか。ヴォーデインは鏡を使ってミレアと完全に意思疎通して、鏡の世界を通って転移してた。14歳であれは、とんでもない仕事だ。あの双子、ユニオンの集会にはお見事に潜り込んだのに、やっぱりアホなままだったな。次は裏の世界の隠し部屋か。8.5/10

海外の名無しさん
全体としては素晴らしい作品なんだけど、この回でこれ以上ないくらい露呈した大きな欠点がある。説明台詞の書き方が、時々ひどい!正直、ここでの世界内の説明の投げ方がどれだけ悪いか、視聴者に必要な情報を伝えるために会話がどれだけデタラメにならざるを得ないか、いくら言っても言い足りない。3人が、カルトのメンバーのど真ん中に立ったまま、少し声を落としただけで、どうやって潜入したかを堂々と話す。カルトだと分かるのも、メンバーの一人が「我々はカルトだ」と言うから。「皆も知っての通り」という台詞が文字通り口に出るし、相手が明らかに知っていることをわざわざ思い出したり説明したりする。

海外の名無しさん
今期は主に世界設定の掘り下げに焦点を当ててる。この回はアクションがあると思ってたけど、ユニオンの真の指導者が明かされたのは本当に予想外だったし、次回への積み上げ方が見事だ。

海外の名無しさん
面白い回だったし、あの双子のファンになった。トーアの書を手に入れられたら、あいつらのデスマスク芸はもう一段上に行けるだろうな。

海外の名無しさん
クリフハンガーの後にまたクリフハンガー、その後にもクリフハンガー。ほんとにさ。

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海外で評価が分かれたポイント

割れ目ははっきりしていて、争点は「情報の中身」ではなく「情報の出し方」だ。設定そのものは評判がよく、鏡の世界の使われ方やヴォーデインの長期計画には素直な感嘆が並ぶ。一方で、カルトのメンバーに囲まれた場所で声を少し落としただけで潜入の相談をする、当人同士が知っているはずのことをわざわざ言い合う、といった説明台詞の運びには複数の書き込みが噛みついた。興味深いのは、批判している側も「全体としては素晴らしい作品」と前置きしている点で、作品ごと切り捨てる声はほとんど無い。もう一つの分岐は展開の速度で、次回への積み上げとして評価する声と、アリシアが今期の大半を裏の世界で過ごしていることに物足りなさを漏らす声が同居していた。

原作で続きをチェック

アニメで明かされた『ユニオン』と鏡の世界のこの先は、岩原裕二の原作で読める。
▶ 原作『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』をLINEマンガで読む

まとめ:ザワ速編集部の見解

第7幕は、双子が他人の顔を借りて地下へ降りるという、いかにもこの作品らしい入り方で始まり、最後には王女ミレアの立ち位置まで引きずり出して終わった。海外の反応で目を引いたのは「校長はもっとエルドリッチ的な存在だと思ってたけど、ある意味、頭のネジが飛んでる幼い王女の方が怖い」という一文で、怪物ではなく人間の側が怖いという、この作品が一貫して置いてきた構図をそのまま言い当てている。説明台詞への苦言が同じスレッドに並んだのも、裏を返せば、明かされた設定を全部飲み込んだうえで次を考えたい人がそれだけ多いということだ。次は裏の世界の隠し部屋、そしてミレアが自分の意思で動くのか、それともヴォーデインの延長線上で動くだけなのか。そこが第8幕の見どころになりそうだ。

参照元

参照元:MyAnimeList 話数別ディスカッションスレッド(2026年8月20日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2276107 / TVアニメ「クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-」公式サイト STORY 第7幕 https://clevatess.com/story/story07.php / 同 公式サイト https://clevatess.com/

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