【不憫】『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』第6幕「囁く声」、頭を潰されても平然と続けるアリシアに海外が同情「関節を鳴らしたくらいの扱いで受け流してた」

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前回、巨大なハサミがネズミ姿のアリシアの首に食い込むところで終わった『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』。第6幕「囁く声」は、その続きからルーン魔法の代償、そしてヴォーデインが子どもたちを駒として使っている構図まで一気に見せる回でした。MyAnimeListの討論スレッドでは、アリシアの不憫さに同情が集まっています。

作品概要

『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』は岩原裕二による漫画を原作としたTVアニメの2期です。公式表記はローマ数字1文字の「Ⅱ」で、副題との間にスペースは入りません。今期は神学校ソルセインを舞台にした学園編で、公式は話数を「話」ではなく「幕」と数えます。第6幕の公式サブタイトルは「囁く声」。あらすじには、ネズミのアリシアを捕らえたアンドリューが鋏で首を落とそうとしたところへ、教師としてソルセインに潜入しているエスリン軍のロッドの気配が現れる、と記されています。

なぜ海外で話題になったのか

第6幕の討論スレッドは2026年8月13日朝の時点で返信25件。同じ週の話数スレッドと比べると数は多くありませんが、この作品のスレッドは毎回この規模で、書き込みの密度が高いのが特徴です。今回はっきりしていたのは、話の推進より人物への感情移入で伸びたということ。前回のクリフハンガーで首を落とされたかに見えたアリシアの安否がまず確認され、そこから「彼女はいつまで痛い目に遭い続けるのか」という書き込みが連鎖していきました。ヴォーデインの目的が今回もはっきりしないことへの引っかかりも、複数の人が同じ言い方で書いています。

動画でチェック

公式が公開している第6幕の予告映像です。

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海外の反応

海外の名無しさん
今回は操りだらけの回だったな。あの紋章の力はシャレにならない。アリシアはなんとか生き延びたけど、かなりひどい目に遭っている。ヴォーデインも生徒たちを使って危ない橋を渡っているし。

海外の名無しさん
今回のクレバテスは面白かった。それなりの量のアクションはあったのに、大きく話が進んだ感じも、ヴォーデインの目的が分かってきた感じもしない。横向きに進む回、という感じか。ヴォーデインが勇者の時代を取り戻そうとしているのは先週の時点で当てていたから、そこは新しくなかった。ただ、なぜなのかは今も分からない。あの時代に思い入れがあって、人間と魔獣を自分なりのやり方で一緒にしたいのかもしれない。

海外の名無しさん
アンドリューには少し同情する。悲しい過去がありそうだし、植物への愛情は母親から来ているように見えた。ヴォーデインはたぶん、そこと彼の孤独につけ込んで操ったんだろう。ガートが来た今、ここからが楽しみだ。

海外の名無しさん
アリシアは頭蓋骨を潰されたのを、固まった関節を鳴らしたくらいの扱いで受け流してた。彼女がどれだけ痛い思いをしているかと思うと、ただただ気の毒だ。

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海外の名無しさん
アリシアの周りに来る人間がまた最高でな。まず、あれだけ動物を痛めつけて殺しておいて「僕はただ花を育てたかっただけ」と言い出す植物狂い。頭の中の声のせいだと。そして今度は、何があったか聞くより先に押し潰すぞと脅してくる鷲。彼女、文字どおり10分前に潰されたばかりなんだが。その横でナイエは、自分がどれだけとんでもない場所に迷い込んだのかをじわじわ理解しつつあって、クレバテスはいつもどおりのんびりしている。

海外の名無しさん
ヴォーデインのルーン魔法に代償があるのは当然だよな。手に入れようとして命を落とすか、使うたびに少しずつ命を削られるか。本当の戦いはこれからだ。

海外の名無しさん
思ったとおり、ヴォーデインは子どもを駒として使っている。もっと複雑な計画かと思っていた。まだ自分の意思を保てているのはごく一部だけ。生徒に死者は今のところ出ていない。アリシアは休ませてもらえない。良い回だった。

海外の名無しさん
アンドリューはアリシアとロッド相手によく戦っていたけど、ガートの登場でロッドがこの衝突を早々に潰した。そのアンドリューについては、アリシア視点での声色と、実際のそれとの落差が面白かった。ヴォーデインはクレンから本を取り上げることにも執念深い。ただ皮肉なことに、彼の命令で動いている学校の子どもたちは、クレンが出した魔獣よりも、自分の紋章を使うことのほうで傷ついている。

海外の名無しさん
今シーズンは勢力と人間関係を追うのに表計算ソフトが要るぞ。

海外の名無しさん
ロイスの介入のおかげでアリシアの頭は無事だったし、ガートもちょうどいいタイミングでアンドリューを止めに来た。ルーン魔法は子どもたちの命を危険にさらしているらしい。ヴォーデインはアリシアに対して、この世界をもう一度終わらせて本物の勇者を呼び戻したいと、ずいぶん饒舌に語ってもいた。それでも、まだ全体の筋が通るところまでは行かない。

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海外で評価が分かれたポイント

賛否が割れたというより、評価と引っかかりがきれいに分かれた回でした。評価されたのはアクションと、アンドリューという人物の造形です。アリシア視点で聞こえる声色と実際の声色の落差を面白がる書き込み、彼の植物への執着に母親の影を読み取って同情する書き込みが並びました。一方で複数の人が同じ引っかかりを書いています。ヴォーデインの動機が今回も見えてこないという点です。「横向きに進む回」「まだ全体の筋が通るところまでは行かない」といった言い方で、話が前に進んだ実感が薄いことが指摘されました。もう一つ、勢力と人間関係が増えすぎて追いづらいという声も出ています。

原作で続きをチェック

アニメの先を知りたい方は、岩原裕二による原作漫画が刊行されています。『クレバテス』の本をDMMブックスで探す

まとめ:ザワ速編集部の見解

ザワ速編集部が今回いちばん気になったのは、この作品のスレッドがアリシアの受難を数える場になりつつあることです。「アリシアは頭蓋骨を潰されたのを、固まった関節を鳴らしたくらいの扱いで受け流してた」という書き込みは笑いを取りにいった一文ですが、その直後に「どれだけ痛い思いをしているかと思うと、ただただ気の毒だ」と続きます。ネズミの姿にされてから、彼女が痛みで止まったことは一度もない。だから読者側が代わりに数えているのだと思います。もう一つ、ヴォーデインの動機が6幕を使ってもまだ言葉にならないことへの疲れが見え始めました。次回いちばん気になるのは、ガートが来たことでアリシアがようやく守られる側に回るのかどうかです。

参照元

参照元:MyAnimeList「Clevatess II: Majuu no Ou to Itsuwari no Yuusha Denshou Episode 6 Discussion」(2026年8月13日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2275358/TVアニメ「クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-」公式サイト STORY 第6幕(2026年8月13日取得) https://clevatess.com/story/story06.php/YouTube「「クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-」第6幕予告」(KADOKAWAanime) https://www.youtube.com/watch?v=Jlmdo9FdoHc

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