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『きみが死ぬまで恋をしたい』第11話「無垢」では、戦場から傷だらけで戻ったミミと、彼女をこれ以上失いたくないシーナの感情が衝突しました。海外では二人の口論を単なるすれ違いと見るのではなく、子どもたちに戦闘を背負わせる仕組みそのものへの疑問が相次いでいます。
作品概要
実技試験に臨むシーナは、過去に腕を切られた記憶から戦うことへの恐怖を抱えています。一方のミミは、戦場で仲間を守るため自分を盾のように使い、深い傷を隠して帰還しました。公式あらすじでは、その事実を知ったシーナが感情を抑えられず、ミミへ強い言葉を投げてしまうまでが描かれます。
▶ 前話の反応はこちら:前回の記事を読む
なぜ海外で話題になったのか
海外の議論は、シーナとミミのどちらが正しいかという単純な対立に収まりませんでした。ミミは自分が傷を引き受ければ仲間を守れると考え、シーナはその献身がミミ一人へ犠牲を集中させていると感じています。二人とも相手を守りたいのに、選ぶ手段が正反対です。
シーナの反応を理不尽だと見る声がある一方、身近な人が壊れていく姿を受け入れられない十四歳の感情として自然だという擁護もあります。戦況を理解する冷静さより、目の前のミミを失いたくない恐怖が先に出た場面でした。
フランの立場にも注目が集まりました。大人として問題を理解しながら、すぐに制度を変えられるわけではありません。シーナを信じ、二人が自分たちなりの答えを探すよう促しているのではないか、という読みが出ています。
動画でチェック
公式の第11話WEB予告です。傷を隠すミミと、真実を知ったシーナの緊張した会話を確認できます。
海外の反応
MyAnimeListの話数別ディスカッションから、内容の異なる感想を選び、日本語で紹介します。
ミミの献身をどう見るか
海外の名無しさん
ミミが帰還したとき、自分の状態をシーナへ話さなかったのは心配させたくなかったからだろう。戦いは現実以上に血なまぐさかったけど、二人の感情のつながりは今回も伝わった。次はシーナが責任を背負うことになるのかな。
海外の名無しさん
最後の『おやすみ』がよかった。
海外の名無しさん
まるで夫婦げんかみたいだった。
感情をぶつけたシーナへの反応
海外の名無しさん
今回も素晴らしかった。この作品は感情を揺さぶる場面で期待を裏切らない。
海外の名無しさん
決めるのはミミ自身だと思う。ただ、それは本心なのか、それとも周囲に求められて信じ込んだ考えなのか。
海外の名無しさん
残り二話なのに、誰と戦っていて、何のための戦争なのかがまだ分からない。
海外の名無しさん
私もそこまで見たいけど、一話で扱う章数を考えると、到達にはあと半クールほど必要だと思う。これまでしていない大幅な省略を始めない限り、もっと手前で終わるだろう。
二人を取り巻く戦争への疑問
海外の名無しさん
戦闘向きの能力ではないシーナが逃げるのは自然だと思う。ミミは自分を囮にして仲間を守ってきた。彼女がそうしなければ犠牲者が増える可能性もある。シーナはミミと同じだけ戦いへ貢献できる、どんな手段を示せるのだろう。
海外の名無しさん
二人の言い分はどちらも分かる。ミミは致命傷を引き受けることが皆を守る最善策だと考え、シーナはミミがひどく傷つく姿を見たくない。どちらも相手の無事を願っている。
海外の名無しさん
シーナがあそこまで聞き分けをなくすと、さすがにいらだつ。
海外で評価が分かれたポイント
評価が分かれたのは、シーナの言葉を未熟さと見るか、必要な拒絶と見るかです。戦場ではミミの力が多くの命を救っています。その現実だけを見れば、止めたいというシーナの願いは無責任にも映ります。
ただし、効率を優先して一人の少女へ痛みを集め続けることも正当化できません。海外コメントでは、二人の口論が恋愛の障害ではなく、戦争の仕組みに対する作品の問いとして受け止められていました。仲直りには譲歩だけでなく、ミミが傷を隠さず、シーナも現実から目を背けない関係が必要になりそうです。
原作で続きをチェック
原作コミックスでは、シーナとミミの日常と戦場の落差がさらに細かく描かれています。二人が互いを大切に思うほど衝突してしまう理由を、原作でも確かめてみてください。
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