【賛否】『さよならララ』第7話「土曜の10時、びわ湖テラスで」、下手すぎる似顔絵に爆笑したララの背後で光る巨大な刃に海外ざわつく「今んとこ最悪の回」

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『さよならララ』第7話「土曜の10時、びわ湖テラスで」が2026年8月16日に放送されました。200年前に恋をした王子と瓜二つの少年・ルカと、ララの距離が一気に縮まる回です。海外の掲示板MyAnimeListの討論スレッドでは、絶賛と落胆が真正面からぶつかる事態に。実際に書き込まれた英語コメントを翻訳して紹介します。

作品概要

『さよならララ』はキネマシトラス制作のオリジナルTVアニメーションで、2026年7月5日から放送中の全12話。アンデルセンの「人魚姫」で泡となって消えたララが、約200年の時を超えて滋賀県・琵琶湖に人間として蘇り、もう一度“本当の愛”を探す物語です。第7話「土曜の10時、びわ湖テラスで」は脚本・いぬいまい、絵コンテと演出を河浪栄作が担当。公式のあらすじでは「ルカはどうやら王子とは違うみたい。少しずつララの心は動き始める」と記されています。

なぜ海外で話題になったのか

第7話の討論スレッドには、放送直後から39件の書き込みが集まりました。目を引くのは件数よりも中身のばらつきで、同じスレッドの中に「今年観た中で断トツに好き」と「今んとこ最悪の回」が並んでいます。理由は大きく二つあります。ひとつは、200年前の王子と同じ顔をした少年ルカが本格的に物語へ入り込み、第3話から続いていた「ララの相手は茉里だろう」という読みを真正面から揺さぶったこと。もうひとつは、ララが泡になった夜に何が起きたのか——胸の光が刃に変わり、王子に襲いかかっていた過去がついに映されたことです。恋の行方と物語の根っこが同じ回で一度に動いたため、推しカップリングを語る投稿と、原作の童話を持ち出す考察勢がスレッド上で真っ向から衝突しました。

動画でチェック

公式チャンネル「KADOKAWAanime」で公開されている第7話のWEB予告です。

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海外の反応

海外の名無しさん
これは年間ベスト級の作品。演出も作画も語り口も、今年観た中で断トツに好き。
今回の話の進み方はちょっと駆け足に感じたけど、12〜13話の尺ならどこかを削るしかないよね。続編のない単独の作品ならなおさら。
それにしても、あのラストのカットはララにとって良い兆しじゃない……ハッピーエンドであってくれ……>.<

海外の名無しさん
なんて回だ、人生で観たものの中でいちばんすごい、生きててよかったああああああああ!!!!

海外の名無しさん
ルカ、正直けっこう好きだわ。
好きになれるか自信がなかったんだけど、彼の性格は観ていて愛おしい。風変わりだし、脆そうにも見える。欲しいものや感じたことをズバッと口に出すのもいい。
もしこれが本当にルカ路線なら今はもう気にならない。ただ、たった一話で二人の関係にここまで比重を置いたのに、この結果に落ち着くのか?という感じもある。

海外の名無しさん
今んとこ最悪の回。ただの一時的なつまずきで、ここから転げ落ちていくだけのシリーズじゃないことを願う。

海外の名無しさん
この空気を冷ますだけのキャラで、本当に作品を台無しにする気なのか?ここまで文句なしに美しかった作品に、ルカは最悪の追加だよ。美を描きたいと言っている男の登場が、物語から美しさを吸い取っていったのは皮肉だね。ほんの短い当て馬なのかもしれないけど、これからは期待値を低くしておく。

海外の名無しさん
二人のデートは観ていて居心地が悪いし気まずいし、しかも彼が描いた絵が下手すぎてララが笑い出す始末……いい加減にしてくれ。ララと王子には過去に確かに何かがあった。でも、あの頃のララと今のララは別人なんだよ。

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海外の名無しさん
この回、思ってたよりずっと笑えた。
前回のラストからして、ルカが王子を思い出させるぶんすごく重い話になると思ってたし、実際その面もあった。ただ、彼のドジっぷりや、茉里に湖へ突き落とされる流れ、スマホ越しのやり取りのせいで、真剣な場面のはずなのにバカバカしさに笑わずにいられなかった。
あとあのララの肖像画、修復されたイエスの壁画を思い出したから、「美しさを別の見え方で捉えている」なんて説明されても、もう訳がわからなかったよ。

海外の名無しさん
妙な回だった(いい意味で)。物語がどこへ向かうのか、これほど分からなくなったのは初めてだ。
ずっと抱いていた疑いも裏づけられた。つまりこの作品は、ナイフで本当に何が起きたのかを隠すために、ララの死の場面を途中で切っていたんだ。そして明かされた中身がかなり面白い。グレイスは「ララの光は破壊をもたらす刃になりうる」と警告していた。ララは王子を愛していたのに、拒絶と裏切りの苦い感情が暴走して王子に襲いかかった。刃が愛する人の魂を喰らおうとしているというのは、とんでもなく不穏な展開だよ。
ただ、最後の瞬間に王子を殺すのを止めてみせたことで、ララがあの刃をある程度は制御できることも示された。

海外の名無しさん
アンデルセンの「人魚姫」の原典との重なりが気に入っている。特に短剣のくだり。王子を殺せば生き延びられるのに、最後の瞬間にそうしないことを選ぶ。死を覚悟した彼女は、その献身ゆえに「空気の娘」と呼ばれる存在に変えられ、三百年のあいだ善い行いを重ねれば不滅の魂を得られる、とされる。ララに起きたのも、そういうことなんじゃないかな。『さよならララ』は原典から強い影響を受けているから、この先の展開が楽しみだ。

海外の名無しさん
ルカがララの本当の愛だとは思わない。確かに王子に似ているし、ララを気にかけているし、ドジな割にとても優しい。でも彼が抱いているものは実際の恋愛感情ではないと思う。もっとインスピレーションとか、魅了とか、憧れに近い。要するに、ミューズに出会った芸術家なんだよ。彼からロマンティックな感情はまるで感じなかった。
茉里こそがララの「王子」だと思う。それが恋愛的な愛でも友愛でも、この物語はそこへ向かっている気がするし、自分はそれで全然かまわない。

海外の名無しさん
ルカはいい子だし、元の王子の子孫という可能性もある。それでも彼とララの関係はまるでロマンスに見えないし、それがララがまた泡に戻り始めている理由なのかもしれない……
正直、これが全部どこへ向かっているのか見当がつかない。

海外の名無しさん
ララの本当の愛は、結局のところ彼女自身なんじゃないかと思い始めている。

海外で評価が分かれたポイント

割れたのはルカの人柄そのものではなく、恋が進む速度でした。ルカを気に入ったSmudyさんも「風変わりで脆そうに見える」と評価したうえで、一話に比重を寄せすぎだと付け加えています。年間ベスト級と断言したKyou_Ryuuさんでさえ「今回の展開は少し駆け足」と認めました。逆に否定側のKingYoshiさんとLolipopsさんは、どちらも「短い当て馬(red herring)で終わるのかもしれない」と保険をかけたうえで怒っています。つまり賛否のどちらも「駆け足だった」「ルカが本命とは限らない」という前提を共有していて、争点は全12話という尺の都合としてそれを飲み込めるかどうか、その一点に絞られていました。

原作で続きをチェック

『さよならララ』はキネマシトラス制作のオリジナルTVアニメーションで、原作となる漫画や小説はありません。第7話から先を手元に置きたい方は、第7話〜第12話を収録するBlu-ray&DVD BOX 下巻(2026年10月28日発売)が該当します。公式サイトのBlu-ray&DVD情報を見る/見逃し配信は公式サイトのOn Air(放送・配信情報)に、dアニメストア・ABEMA・U-NEXTなど各サービスがまとめられています。

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まとめ:ザワ速編集部の見解

ザワ速編集部が今回いちばん気になったのは、これだけ二人の距離が縮まった回なのに、ララの体が泡へ戻り始めているという事実です。nautilocatalejoさんの「二人の関係はまるでロマンスに見えない。だからララはまた泡に戻り始めているのかも」という読みは、作品が仕掛けた答え合わせそのものでしょう。ルカは王子と同じ顔で現れ、「僕が人間だから嫌なの?」という、かつてララ自身が突きつけられた問いを裏返しにして差し出してきました。それでも恋の光は灯らない。第8話で見るべきは、ルカの正体でも茉里との三角関係でもなく、ララ自身が“本当の愛”の中身を書き換えにいくかどうかだと考えています。

参照元:MyAnimeList「Sayonara Lara Episode 7 Discussion」(2026年8月17日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2275821/オリジナルTVアニメーション『さよならララ』公式サイト(2026年8月17日取得) https://goodbyelara.com/

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