2026年8月8日23時30分に放送された『黄泉のツガイ』第18話は、アスマの本当の立ち位置が明かされ、煙の合図に応えて現れたのが本物のアサだった、という二段構えの回でした。MyAnimeListの討論スレッドには放送から数時間で33件が集まり、「この作品は裏切りの厚みが違う」という声が並んでいます。
作品概要
『黄泉のツガイ』は、『鋼の錬金術師』の荒川弘による同名漫画を原作とするダークファンタジーです。閉ざされた村で育った少年ユルが、双子の姉アサの存在をきっかけに、“ツガイ”と呼ばれる異形をめぐる戦いへ巻き込まれていく物語。第2クールに入ってからは一族の内側の争いが軸になり、第18話ではアスマの思惑と、囚われた側を救いに来た人物の正体が同時に明かされます。MyAnimeListのスコアは8月9日時点で7.85、AniList登録数は125,899で、今週のトレンド指数はTOP10で首位でした。
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なぜ海外で話題になったのか
今回のスレッドが伸びたのは、“怪しい奴が実は味方だった”という定番の反転を、伏線の回収とセットで出してきたからです。アスマの不気味な笑みは第2クールに入ってからずっと引っかかりどころで、視聴者は疑いながら見ていました。それが今回、母を侮辱され続けた過去という動機込みでひっくり返る。しかも同じ回の冒頭に、両親がアサだけを連れて逃げた回想が置かれ、その中で教わった煙の合図がラストで効きます。「本物のアサが冒頭と結末以外に出てこなかったせいで、彼女も合図を知っていることを忘れていた」という書き込みが複数あり、演出の狙いに気づいた人からの称賛が連鎖しました。
海外の反応
以下はMyAnimeListの「Yomi no Tsugai Episode 18 Discussion」スレッドに実際に書き込まれたコメントの翻訳です。
海外の名無しさん
急に全員アスマ推しになったわけだが、そりゃそうだ。母親を悪く言って見下してきた連中に仕返しするって話ほど、本物のものはない。母親のこととなると譲らない男は、いつだって応援する。
もし語られた話が本当なら、アスマはもうこの作品で一番好きなキャラのひとりだし、あれだけシンゴの前で平然としていられたことに敬意を払いたい。先週の場面が余計に面白くなるよな。ユルがシンゴを殺しても本気で構わなかったはずなのに、シンゴは冗談だと思ってたわけだから。
ただ、あの「悪の黒幕ではありません」みたいな笑い方だけは直したほうがいい。
海外の名無しさん
アスマ、まさかの味方だったのか。しかも自分のツガイにまで顔が胡散臭いと言われてて、笑いが止まらない。
海外の名無しさん
本物のアサが、冒頭の回想と結末のあいだ一度も画面に出てこなかった。そのせいで、彼女も煙の合図を知っているということを忘れてしまっていた。見事な演出だ。
海外の名無しさん
言葉を話さないツガイのうち、いったい何体が、あの子と同じように知性を隠しているんだろうな。スポンサーリンク
海外の名無しさん
銀河一うるさい舌打ち、あれで転げ回った。ようやく過去のことと、アスマのことが分かってきたな。前にも言ったけど、石田彰が声を当てているキャラはこうなる運命なんだよ。そこが最高なんだ。
海外の名無しさん
「あ、ユルは今いないので、失礼します」みたいな流れ、地味に笑った。
アスマは危ない橋を渡っている。
やった、人質が助けられる。……いや待て、人質が助けられてしまう。
海外の名無しさん
シーズンもここまで来て、まだ本編の準備段階に見えてしまうのが少し気になっている。ただ、今回もらえたキャラクターの掘り下げは良かった。両親がアサを連れて逃げる話のほうが、今動いている本筋よりずっと焦点が定まっていて、もっと見たくなる。アスマの……あれは種明かしと言っていいのか? 結局また「見せる」ではなく「語る」で処理されているのは引っかかる。とはいえ、話せるのに戦略として話さないふりをするツガイ、という発想自体は好きだ。ラストのひねりは、脱出後にアサが煙の合図を教わる場面を先に見せていたぶん、ちゃんと効いていた。
海外の名無しさん
この対立に何通りもの立場があるのが本当に良い。どのキャラもちゃんと固有で、面白い。今のところ大好きだわ。
海外の名無しさん
この作品、裏切りの厚みが壮大すぎる。それでいて、まだ疑問を増やしてくるんだから。
海外で評価が分かれたポイント
割れたのは物語の進み方です。称賛側はアスマの反転とラストの合図を「見事な演出」と評価しました。一方で「ここまで来てまだ本編の準備段階に見える」「アスマの種明かしも結局“見せる”ではなく“語る”だった」という指摘が出ています。興味深いのは、その批判を書いた人が同じ書き込みでラストのひねりだけは「ちゃんと効いていた」と認めていることです。伏線の回収そのものには文句が付いておらず、争点は「回収までにどれだけ説明で埋めるか」に絞られていました。
原作で続きをチェック
アスマの思惑とユルの選択の先を知りたい人は、『黄泉のツガイ』の原作コミックスをチェックしてみてください。
まとめ:ザワ速編集部の見解
ザワ速編集部が今回いちばん気になったのは、視聴者の手のひら返しの速さです。「急に全員アスマ推しになったわけだが、そりゃそうだ。母親を悪く言って見下してきた連中に仕返しするって話ほど、本物のものはない」——この一行に、今回の空気が全部詰まっています。ずっと胡散臭いと言われていた人物が、動機ひとつで一気に好かれる側へ回った。しかも本人のツガイにまで顔が怪しいと言われている、という笑いまで用意されていました。荒川弘作品の敵役が愛される理由がよく分かる回だったと思います。次回いちばん気になるのは、人質の救出と両親の手がかりを天秤にかけたユルが、どちらを取るのかです。
参照元:MyAnimeList「Yomi no Tsugai Episode 18 Discussion」(2026年8月9日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2274956/MyAnimeList 作品ページ(2026年8月9日取得) https://myanimelist.net/anime/62001
