【神回】『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』第4話、学園のど真ん中に黒い塔がそびえ海外騒然「欲しければ取りに来い」

アニメ

「学園編、もう終わり?」——アニメ『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』第4話が、海外の視聴者を騒然とさせています。神学校ソルセインでの潜入劇がわずか4話で区切りを迎え、クレンが敵を正面から呼び出す。MyAnimeListの第4話ディスカッションスレッドには45件の返信が集まり、「欲しければ取りに来い」というラストの一言に反応が集中しました。

作品概要

原作は岩原裕二によるハイファンタジー漫画『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』(「LINEマンガ」連載/単行本はKADOKAWA)。アニメーション制作はLay-duce、監督・音響監督を田口清隆、シリーズ構成を小柳啓伍、音楽を信澤宣明が担当しています。OPは前島麻由「Foreshadow」、EDはMYTH & ROID「Awake Anew」。第2期は、勇者アリシア(CV:白石晴香)がドレル将軍を討ち取って戦争が終結したのち、ドレルが遺した“秘密の部屋”をめぐって三国が動き出すところから始まります。四大魔獣王の一体・クレバテス(CV:中村悠一)は人型の「クレン」(CV:田村睦心)としてアリシアと共に神学校ソルセインへ潜入中。各国の使者が続々とソルセインに集まり、盤面はすでに一触即発です。

なぜ海外で話題になったのか

今回の反応を押し上げたのは、物語の速度そのものです。神学校ソルセインへの潜入は、海外でも「典型的な学園もの」として受け止められていました。それが4話でいきなり畳まれ、クレンが学園のど真ん中に塔を築いて「欲しければ取りに来い」と敵を名指しで呼び出す。スレッドには「こそこそ嗅ぎ回るのはもう終わりだ」「バトルロイヤルの時間だ」という反応が並び、第1話冒頭のあの光景にようやく追いついた、という指摘も複数出ました。

もうひとつの軸はクレンの変化です。「1期で口答えした相手の首を刎ねたのと同じ男が、今回は即座に殺さず、気絶することすら許さず、弁明まで聞いてやった」——この読みに賛同のレスが付いていました。強さの見せ方ではなく、変わってしまったこと自体が驚かれている。4話の芯はそこにありました。

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海外の反応

海外の名無しさん
「今日はツイてない日だな」www ナイエ、今シーズンずっとひどい目に遭ってて可哀想。最後には彼女をパーティーに入れてやってほしい、うちの子はただ迷子で混乱してるだけなんだから😭
クレンが即座に殺さなかった、気絶させもしなかった、しかも弁明まで聞いてやった。これは彼がどれだけ人間らしくなったかを示している。1期で口答えした奴の首を刎ねたのと同じ男だぞ。アリシアたちのおかげで、ずっと辛抱強く、理解があって、共感できる奴になった。たぶん本人はまだ自分がどれだけ変えられたか分かってない。(中略)
「欲しければ取りに来い」——このアウラよ。最高に熱いラストだった。クレンが「こそこそ嗅ぎ回るのはもう終わりだ、本が欲しけりゃ死にに来い」ってやったの好きすぎる😭

海外の名無しさん
ナイエに休む暇がない。
魔法を一切持っていないアリシアが、どうやってあの試練を抜けられるのか気になる。「自分の力を従わせる」ってどういう意味なんだ?
そして第1話の冒頭シーンに戻ってきたわけだ。
学園編は終わりっぽいな。バトルロイヤルの時間だ。

海外の名無しさん
クレバテス、果たし状を叩きつけたな。「こそこそ嗅ぎ回るのはもう十分だ!本が欲しければ取りに来い!」

海外の名無しさん
この作品のそういうところが好きなんだ。
一切の無駄がない。
クレンは何も気にしてない😂
まだ4話なのに、もう「まあいい、設定と世界観の話はもう十分だ、俺の時間は貴重なんだ、話を早く進めよう」ってなってる。

海外の名無しさん
ナイエがクレバテスの来訪を処理しきれなくて、まともにパニックを起こすことすらできてなかったの笑える。
学園側が「生徒のかなりの割合はスパイ」だと自覚してるのが面白い。

海外の名無しさん
ナイエ最高www このアニメで一番のキャラだ。

海外の名無しさん
ナイエの受難がこの作品のファンサービス枠。今回はかなり過剰だったな。

海外の名無しさん
アリシアが可哀想すぎる。この作品、毎話のように彼女を辱める新しい方法を見つけてくるな。齧歯類に変えられた上に、爬虫類の餌として用意されるって?うん、新記録の底値を更新したわ。

海外の名無しさん
アンドリューがアリシアの虫のトラウマを掘り返してくるの、あの悪党に拳を振り上げたくなる。うちの勇者があの悍ましい庭園の楽な餌になると思ってるなら、大間違いだぞ。
あと、この作品の汚い言葉遣いがいい意味で不意打ちだった。魔獣の王が下品な言葉を使っちゃいけないなんて、誰も言ってないもんな!

海外の名無しさん
というわけでシーズン冒頭にあったあの場面まで来た。思ってたより早く着いたけど、その文脈が分かって嬉しい。クレンは「もういい、本が欲しければ取りに来い」と言った。上等だよ、その判断は尊敬する。(中略)ナイエは今回ひどい目に遭ったな。彼女がクレンの真の姿を知らなかったのをすっかり忘れてたわ、だからあんな乱暴な形で知ることになった。気絶することすら許されないしwww それでも、ナイエがどれだけクレンを恐れていようと、彼女は良い情報源だったし、クレンがこの行動に出るきっかけになった。だから正気と引き換えとはいえ、彼女には点をやるべきだと思う。

海外の名無しさん
物語がどれだけ速く転がるかって話だよ。
よくある「学園」パートがたった4話で終わる…。
まだ9話も残ってるんだぞ。この物語はいったいどこへ行くんだ?
あと、1期を観てたときはナイエもいずれパーティーに入るんだと思ってた。
クレンはナイエのことなんて気にもしてない。可哀想なナイエ。

海外の名無しさん
シリーズ全体でも最高のエピソードのひとつ。嘘じゃなく、これは1期より良いかもしれない。

海外で評価が分かれたポイント

割れたのは、学園編を4話で切り上げた判断です。「あのクソみたいな学園設定を終わらせた」「歓迎する変化だ、これが必要だった」という声がある一方で、「まだ9話も残っているのに、この物語はどこへ行くんだ」という戸惑いも出ています。「今回はペースが遅かったが、謎と世界観の積み上げが続いたから機能していた」と評価を保留する意見もありました。

もうひとつはナイエの扱い。「なぜここまで弱腰なんだ。力を封じられているのか」と首をかしげる声と、「彼女の受難こそこの作品のファンサービス」と笑う声が同居しています。行方不明になったアリシアをめぐる反応も割れました。「クレバテスは彼女のことをもっと心配すべきだ」という声がある一方、「クレバテスはやっと役に立つことをした瞬間に完全にやりすぎる」と苦笑する声も出ています。

原作で続きをチェック

第4話でアリシアが小さな魔獣に変えられ、クレンが巨大な塔を創り出す——この展開は、原作コミックス『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』(岩原裕二/KADOKAWA)の【新装版】第7巻にあたります。同巻の公式あらすじには「トアの書により小さな魔獣と化したアリシアに絶体絶命の『試練』が次々と襲いかかる!神学校ソルセインに蠢く秘密を暴き出すため、クレンは巨大な塔を創り出し学園全域を苛烈な戦場へと変える…!」とあります。アニメの先を知りたい人はここから。

▶ 【新装版】クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者- 7(KADOKAWA公式)
▶ コミックス一覧(アニメ公式サイト)

まとめ:ザワ速編集部の見解

ザワ速編集部が今回いちばん気になったのは、クレンが「待つのをやめた」ことです。潜入して探るという手段を自分から捨て、学園のど真ん中に塔を建てて敵を呼ぶ。海外の視聴者が「まだ4話なのに『俺の時間は貴重なんだ、話を早く進めよう』ってなってる」と書いたのは、この主人公が物語の段取りに付き合わない存在だからです。一方で同じ回、そのクレンがナイエを即座に殺さず弁明まで聞いた。「これは彼がどれだけ人間らしくなったかを示している」という読みに賛同が集まったのも当然です。圧倒的な力の話と、変わってしまった心の話が、同じ1話に同居しています。

次回は、名指しで呼び出された側がどう動くか。校長ローメインの正体、試練の中で小さな魔獣となったアリシアの行方、そして魔獣王ヴォーデインの狙い——三つの線が塔の下で交差するはずです。

参照元:MyAnimeList 話数別ディスカッションスレッド(2026年8月1日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2273902/公式YouTube https://www.youtube.com/watch?v=0N1-8XY_3Rs/アニメ公式サイト https://clevatess.com/

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