【賛否】『落第賢者の学院無双』第10話「欺瞞 -Veiled Truth-」、アナスタシアとマーリンの幼児化回に海外が真っ二つ「またしても埋め回か…」

TVアニメ『落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』第10話「欺瞞 -Veiled Truth-」の放送を受けて、MyAnimeListの討論スレッドが賛否で割れました。アナスタシアとマーリンが子どもの姿になってしまう一話に、「最高の回」と笑う声と「またしても埋め回」と落胆する声が同居しています。終盤に差し掛かったタイミングでのコメディ回だっただけに、受け取り方の差がそのまま温度差になって表れました。

作品概要

『落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』は、現代から転生して人生のすべてを魔導の研究に費やした大賢者エフタルが、己の才能の限界を知って絶望のうちに命を落とし、それから400年後に二度目の転生を遂げるファンタジーです。前世の知識と魔術を携えた彼を待っていたのは、なぜか魔法文明が著しく衰退した世界でした。旅の途中で出会った奴隷の少女アナスタシアとともに魔法学院の入学試験へ向かった彼の前に立ちはだかるのは、魔族屈指の魔術師にして学長のマーリン。400年を越えてなお師を想い続ける、かつての弟子です。原作は白石新、漫画はけんたろう、キャラクター原案は魚デニム。監督は石井久志、アニメーション制作はEMTスクエアードが手がけています。第10話「欺瞞 -Veiled Truth-」は、アナスタシアの特殊奴隷紋を強制解呪するためエフタルが本格的な準備を始める一方、魔神へ謝るためマーリン同伴で宝物庫を訪れたアナスタシアたちが、思わぬトラブルで子どもの姿に変わってしまう回でした。

なぜ海外で話題になったのか

討論スレッドに集まった書き込みでいちばん目立ったのは「filler(埋め回)」という単語でした。全12話規模と見られている作品の第10話、しかも前話でアナスタシアが自らの秘密を打ち明け、奪われた雷切をめぐる取り引きが動いた直後という位置づけです。そこへ幼児化コメディが差し込まれ、「大事なタイミングでこれをやるのか」という不満が噴き出しました。一方で、二人が子どもになる画そのものは素直に受けが良く、笑ったという書き込みも同じスレッドに並びました。さらに終盤では、この世界の魔法が衰退した理由が「時間とともに忘れられた」のではなく「汚染によって世界規模で魔力の水準が下がった」ためだと示されました。コメディ回として切り捨てるか、設定開示の回として拾うかで、評価が真っ二つに割れました。

動画でチェック

公式のメインPVです。

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海外の反応

海外の名無しさん
女子たちが子どもになるやつ、めちゃくちゃ面白かった

海外の名無しさん
今回が最高の回だった

海外の名無しさん
アナスタシアとマーリンの子ども姿、けっこう笑えた。
マリアお姉ちゃん、あっさり買収されてて草。
レベル10の魔法を使えるのがエフタルだけなら、もう誰にも止められないだろ。

海外の名無しさん
話の大部分は可愛かったけど、シリーズの他の部分とは噛み合ってない感じだった。
マーリンってネズミ恐怖症なのか? 変なの。
偉大なる力ある言葉:お姉ちゃん

海外の名無しさん
アナスタシアの子ども姿は可愛かった。でもマーリンは? 彼女を年増呼ばわりするなよ。子どもの頃は蹴り飛ばすための魔法がなかったかもしれないけど、それでもやろうとしたはずだ。
「マリアお姉ちゃん!」 初歩の呪文。効果は絶大。

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海外の名無しさん
今回はかなり“埋め回”っぽかったけど、それなりに楽しめた。それでも、この世界の魔法がここまで“弱められた”理由の説明はもらえた。時間とともに魔法が“忘れられていった”という話じゃなく、汚染が世界規模で魔力の水準を下げたということだ。だからマーリンでさえ、400年鍛え続けても全盛期にはなれない。

海外の名無しさん
実質的に重要な情報は最後の1分くらいしかない埋め回。今回のトーンは他の回に比べて軽くて明るすぎた。ここまでの展開のあとで明るい話をやること自体は大歓迎なんだけど、これは別のアニメを見ている感じだった…

海外の名無しさん
またしても埋め回か…

海外の名無しさん
12話(だよね?)のアニメで、終盤に埋め回が来るのはちょっと残念。でも子どもに戻った二人は確かに可愛かった。

海外の名無しさん
無理だった。シリーズの大事な場面でこんな埋め回を入れてくるとか。飛ばしながら見たわ。

海外の名無しさん
見ながら、この作品って元々なんの話だったっけ、と考え込んでしまった。そうだ、魔法の適性がないことを悔やみながら、それでももっと上へ行きたいと願う魔術師の話だった。そう思い出したときには、もう第10話まで来ていた。
初期の前提を完全に見失う作品ってあるんだよな。ヒマつぶしで見始めて、最後はガッカリして終わる。

海外の名無しさん
始まった当初はけっこうハマってて、読めるタイプの話ではあるけどポテンシャルはあると思ってた。でも最近の話を見ていると、かなりの期待外れになってきた感じ。評価も7/10から5/10まで落ちた。

海外の名無しさん
訂正、エイブはなぶり殺しにされてなかった。
やれやれ、作者は本当にどうしようもない書き手だな。

海外の名無しさん
作者が物語をどこへ持っていくのか全く分からないまま書き始めると、こうなるんだよ。ひどいの一言。

海外で評価が分かれたポイント

評価を押し上げたのは、幼児化そのものの画作りでした。「女子たちが子どもになるやつ、めちゃくちゃ面白かった」「今回が最高の回だった」と短く言い切る書き込みが早い段階で並び、マリアが「お姉ちゃん」の一言であっさり買収される流れも笑いどころになりました。逆に評価を落としたのは配置です。「実質的に重要な情報は最後の1分くらいしかない埋め回」という指摘や、「シリーズの大事な場面でこんな埋め回を入れてくるとか。飛ばしながら見たわ」という強い拒否反応がその代表でした。間に立つのが、「12話(だよね?)のアニメで、終盤に埋め回が来るのはちょっと残念。でも子どもに戻った二人は確かに可愛かった」という立場です。息抜きとして許容できるか、終盤の貴重な一話を消費したと見るかで、結論が正反対に分かれています。

原作で続きをチェック

アニメより先の展開は、原作コミックで追えます。『落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』(マンガUP!)を読む

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まとめ:ザワ速編集部の見解

本作はもともと、才能の限界に絶望して命を落とした大賢者が、二度目の転生で改めて魔導の頂きを目指すという話です。第10話はその軸からいったん離れ、アナスタシアとマーリンの関係と、学院の日常側に焦点を当てた回でした。だからこそ「この作品って元々なんの話だったっけ、と考え込んでしまった」という声が出たわけですが、同じ回に対して「アナスタシアとマーリンの子ども姿、けっこう笑えた」と素直に楽しんだ層もいます。評価が割れたのは作品の出来そのものより、この一話を置く場所だったと言えそうです。注目したいのは、終盤で示された「魔力の衰退は忘却ではなく汚染によるもの」という情報と、エフタルが準備を始めた特殊奴隷紋の強制解呪です。軽い回で貯めた分を次でどう回収するのか、次話の運びを見守りたいところです。

参照元:MyAnimeList「Rakudai Kenja no Gakuin Musou: Nidome no Tensei, S-Rank Cheat Majutsushi Boukenroku Episode 10 Discussion」(2026年8月28日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2277043/公式サイト https://rakudai-anime.com/

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