2026年8月29日未明に放送された『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』2nd Season 第9話(公式サイト表記:第21話「ラポルカの魔族たち」)。100万の魔王軍を迎え撃つシリーズ最大規模の戦いが描かれた回ですが、海外のエピソード討論スレに並んだのは戦況の話ではなく、「今回はこれまでで一番のスライドショーだった」という映像への嘆きでした。実際の書き込みを翻訳してお届けします。
作品概要
『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』2nd Seasonは、ライトノベルを原作とするテレビアニメ。アニメーション制作は横浜アニメーションラボ。最高難易度「ヘルモード」を選んで異世界に転生した元廃ゲーマーの少年アレンが、唯一無二の才能「召喚士」を武器に、地道な検証と積み上げでのし上がっていく異世界冒険譚です。
2nd Seasonの話数は1期から通しで数えられており、今回の第9話は公式サイトでは第21話「ラポルカの魔族たち」。公式あらすじでは、100万もの魔王軍をティアモで迎え撃つ覚悟を決めた一同が遅滞戦術を仕掛け、敵の到着を遅らせつつ戦力を削ぐことに成功するものの、アレンの手持ちの魔石が残り少なくなる、と紹介されています。
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なぜ海外で話題になったのか
第21話の討論スレに集まった書き込みは9件と静かでしたが、内容は驚くほど一点に集中していました。9件のうち6件が作画に言及し、そのうち4件が「スライドショー」というまったく同じ言葉を使っています。シリーズ最大規模の戦いを描いた回で、関心が戦況ではなく静止画の多さに向かった——これが今回のスレを性格づけています。
一方で、アレンたちの戦いぶりそのものを否定する声はほぼ皆無です。冒頭2件は「見事な粘りを見せた」「大健闘だ」と評価し、作画を叩いた投稿ですら「楽しい回だったとは思うよ」と付け加えています。MALのスコアは7.24(2026年8月29日時点・実測)。物語への支持は保たれたまま、絵が追いついていないという構図です。
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海外の反応
海外の名無しさん
まあ、アレンたちは大したものだよ。魔王軍を止めるために見事な粘りを見せた。これは決して簡単な戦いになるはずがなかったからな。
ただ、今回は作画の質がもっと良ければと思うよ。
海外の名無しさん
アレンとパーティーは魔王軍相手にすごく善戦してる。大健闘だ。次の、城を取り戻す戦いはきつくなりそうだな。
海外の名無しさん
豆知識。このアニメがチームワークの大切さを描いているのと同じで、劇伴も一人じゃなくてNichionっていう作曲家チームが作ってるんだ。
海外の名無しさん
うーん、戦闘は相変わらず見通すのがしんどいままだ。静止画のスライドショーだし、テンポもぎこちない。ただアレンは戦争を前に進めてはいる、敵地に忍び込んでね。スポンサーリンク
海外の名無しさん
この作品は悪くない。ただデザインにも全体の作画にも、あまり愛情をかけてもらえなかったってだけで。それが1期から引き継がれてる。それとも、ゲーム世界だってことを反映してるのかな? よく分からないけど。
海外の名無しさん
「エルフ軍の助けを借りて」
はいはい、そうですね。まあそう言っておけば気が済むならいいけど。
先週こっちが言ってたことが今回で分かる。ドラゴンの空軍だけで、この手の戦いはほぼ勝てるって話だ。作中のエルフの人物ですら、アレンは強すぎるんじゃないかって思ってるし。しかもこれ、まだBランクのドラゴンなんだよな……Aランクになったら、ちょっとヤバいことになりそうだ。
海外の名無しさん
相変わらず、ただの静止画のスライドショーだ。3Dのキャラを動かす金すら出せてない。アレンが1分で魔石を290個使ってるとか言うけど、いや、そんなふうには見えないだろ。使ってる数字自体はスケールとして妥当なのに、予算がそれを全部台無しにしてる。それに、粗製乱造の異世界ものの例にもれず、質の低い異世界作品が行き着く自然な終着点、つまり魔族にたどり着いた。まだ「シシシ」とか笑うやつが出てきてないのが奇跡だよ。もうすぐ終わるのは嬉しい。残り時間からして、deputizeを使って魔族の参謀っぽいやつを倒して終わるんだろ。
海外の名無しさん
作画は相変わらずスライドショーっぽいままだな、笑える。まあ、楽しい回だったとは思うよ。
海外の名無しさん
今回はこれまでで一番のスライドショーだった
海外で評価が分かれたポイント
割れたのは「作画の粗さをどう受け止めるか」でした。ある投稿は「ゲーム世界だってことを反映してるのかな?」と演出意図の可能性を残し、別の投稿は「3Dのキャラを動かす金すら出せてない」と切り捨てています。同じ現象を様式と見るか予算の限界と見るかで、結論が正反対です。
もう一つの分岐は強さのバランスです。戦果の大半は召喚獣によるもので「ドラゴンの空軍だけで、この手の戦いはほぼ勝てる」と見る投稿がある一方、称賛が集まったのは「これは決して簡単な戦いになるはずがなかった」と読み取れる粘りの部分でした。圧勝に見えるか苦戦に見えるか、同じ回を見て真逆の印象を持っているのが今回の面白いところです。
原作で続きをチェック
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まとめ:ザワ速編集部の見解
第21話「ラポルカの魔族たち」に集まった9件の反応は、内容は認めるが、絵が話に追いついていないという一点でほぼ揃いました。総力戦という盛り上がるはずの局面で、感想の主語が「アレンたち」ではなく「静止画」になってしまった回です。
編集部が注目したのは、批判している側ほど作品を細かく見ている点です。「アレンが1分で魔石を290個使ってるとか言うけど、いや、そんなふうには見えないだろ」という書き込みは、続けて「使ってる数字自体はスケールとして妥当なのに、予算がそれを全部台無しにしてる」と設定側を擁護しています。怒りの矛先は設定の雑さではなく、良い設定が画面に反映されていないことに向いています。
第1話の記事で紹介した「作画も前シーズンより良くなってる」という留保付きの評価が、戦闘規模の最大化した終盤で表面化した形です。「次の、城を取り戻す戦いはきつくなりそうだな」という予想どおり、物語のスケールはまだ上がります。残り話数でどこまで描き切れるかが焦点です。
参照元:MyAnimeList 話数別ディスカッションスレッド(2026年8月29日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2277152/TVアニメ『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』公式サイト https://hellmode-anime.com//MBS animation 公式チャンネル https://www.youtube.com/watch?v=hr_7R76pUC8

