2026年8月22日に放送されたTVアニメ『BLACK TORCH』第8話「Under dog」。零司の前に立ちはだかったフードの男の正体が明かされ、さらに弐郎と羅睺の前には天鬼が姿を現す——。ラスト数分の一撃を受けて、MyAnimeListの討論スレッドは放送直後から一つの話題で埋まりました。海外ファンのリアルな声をまとめます。
作品概要
『BLACK TORCH』は、集英社「ジャンプSQ.」「少年ジャンプ+」で連載していたタカキツヨシによる漫画を原作としたTVアニメです。2026年7月4日からTOKYO MXほかで放送中。動物と話せる不思議な能力を持つ忍者の末裔・我妻弐郎が、永い眠りから目覚めた物ノ怪・羅睺を助けたことで同化し、《黒の灯火(ブラックトーチ)》の力を手にする「忍」バトルアクションです。物ノ怪を監視する組織・公儀隠密局や、弐郎に体術を仕込んだ祖父・我妻寿正らを巻き込みながら、人と物ノ怪の境界を描いていきます。
なぜ海外で話題になったのか
第8話の討論スレッドは、放送から半日ほどの時点で書き込み19件。第7話が1週間かけて集めた34件と比べればまだ途中ですが、目を引くのは件数よりも中身の偏り方です。19件のうち7件が羅睺の生死という一点に、5件が真司の動機に集中していて、「面白かった」で流れていく感想がほとんど出てこない。つまりこの回は、感想を書きに来る回ではなく答え合わせをしに来る回になっていました。天鬼が羅睺へ放った最後の一撃について、「本当に死んだのか」「尻尾に霊力が残っているなら、そこから再生できるのでは」と真顔で検証する長文が何本も並んだのが、その象徴です。海外勢が置いていかれたのではなく、置いていかれたくないから書き込みに来ている。第8話の19件は、そういう質の19件でした。
動画でチェック
公式チャンネル「ShoProアニメチャンネル」が公開しているメインPV第2弾です。弐郎と羅睺の関係性、そして敵側の面々の空気感がまとめて掴めます。
海外の反応
海外の名無しさん
今回は真司と、あいつが乗り越えようとしてる心の闇にかなり尺を割いてたな。この戦い、他のバトルよりはっきり「個人的」な感じがした。羅睺と天鬼の関係もけっこう複雑だわ。羅睺は死を前にしても怯まなかったの、マジで肝が据わってる。ちゃんと怖がってはいたのにな。それにしてもあのラスト、なんだよあれ。
海外の名無しさん
神回。天鬼つよすぎるだろ!
で、羅睺って一時的に死んだだけなのか? 弐郎のほうに霊力は残ってるって言ってたけど、もうあいつの喋り声が聞こえないんじゃ何とも言えん…
海外の名無しさん
零司が兄貴に抱えてたトラウマ、俺が思ってたよりずっと中身が濃かったわ。
海外の名無しさん
うーん、零司と真司の対決、イタチとサスケの対決を思い出しすぎるんだよな。だから真司の動機にはまだ裏がある気がしてる。単に強くなりたいとか、父親に力を見せつけたいとか、受けてきた苦しみへの復讐ってだけじゃないだろ。親父さんは真司に本当に厳しかったよな。零司のほうが出来が良かったからって何だってんだ。真司だって普通に強かったのに、あの比べ方じゃ兄弟の間に毒が回るだけだって。展開も速い。羅睺が弐郎から引き離されかけて、実際そうなった。霊力は弐郎に残ったけど、身体は天鬼に持っていかれた。羅睺、本当に退場なのか?
海外の名無しさん
正直、真司の動機はちょっと弱いと思った。父親への憎しみは分かる。でも零司に向けてる憎しみと恨みは、理由として十分な気がしないんだよな。結局あいつは、自分のコンプレックスと恨みを腐るままにして、判断力を曇らせただけだろ。スポンサーリンク
海外の名無しさん
いやさ、人類を支配するのに物ノ怪を全部かき集めて組織化して、15段階もある面倒な計画を立てなきゃいけない時点でさ…。人間ってお前が言うほど下等な家畜じゃないんじゃない? 少なくとも俺は、人間が牛相手にそこまでやってるところは見たことないぞ。
海外の名無しさん
ほんとそれ、筋が通ってないんだよな。人類があいつの言うほど弱いなら、なんで生き残りのわずかな物ノ怪をわざわざ集結させる必要があるんだよ。
海外の名無しさん
確か原作者が構想してた第2部の敵組織が、その「人類支配15段階計画」をやる予定だったんだよ…。残念ながら、そこにたどり着く前に連載が終わっちゃったけど。
海外の名無しさん
クソッ! 一番いいキャラを殺しやがった。
もう羅睺がいないとか、悲しすぎるだろ。
海外の名無しさん
あの猫、ちゃんと仕込んだ切り札を隠し持ってたな。殺されたとは思えない、たぶん捕らえられただけだろ。笑ったのは最後の喋り方だわ。主人公のことが好きすぎて、喋り方まで移っちゃってるじゃん。
海外の名無しさん
話数を重ねるごとに、なんで原作が打ち切られたのか分かってくる🫠
海外の名無しさん
良い締めだった。バトルはカッコいいし、敵役も面白い。しかもオシャレ。羅睺が退場した今、あの力がどう転ぶのか見ものだな。
海外で評価が分かれたポイント
割れたのは真司の描き方でした。「零司に抱えてたトラウマは思っていたよりずっと中身が濃かった」と手応えを語る声がある一方で、「父親への憎しみは分かるが、零司への恨みは理由として十分な気がしない」と物足りなさを挙げる声も出ています。同じ回想を見ても、兄弟の歪みを丁寧な積み重ねと取るか、動機の薄さと取るかで真っ二つに分かれました。もう一つ突っ込まれたのが天鬼の理屈で、「人類を支配するのに15段階の計画が要る時点で、人間はそこまで下等じゃないのでは」というツッコミが連鎖し、原作の第2部構想の話にまで広がっています。逆に一致していたのが羅睺の扱いで、生死を巡る読みは割れても、「まだ退場させないでくれ」という一点だけは誰も譲っていません。批判的な書き込みですら、その矛先は羅睺そのものには向いていませんでした。
原作で続きをチェック
アニメで描かれている先が気になる人は原作漫画へ。『BLACK TORCH』は集英社「ジャンプSQ.」「少年ジャンプ+」で連載されていた、タカキツヨシによる作品です。討論スレッドでも原作既読勢が第2部の構想に触れており、アニメだけでは見えない設計図が残っています。
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▶ この時期の海外評価ランキングはこちら:今 海外が最も追ってる今期アニメ トレンドランキングTOP10(8月21日実測)
まとめ:ザワ速編集部の見解
ザワ速編集部が今回いちばん気になったのは、羅睺というキャラクターの重さです。討論スレッドに並んだ19件のうち、7件が羅睺の生死の話で埋まっていました。「クソッ! 一番いいキャラを殺しやがった。もう羅睺がいないとか、悲しすぎるだろ」という悲鳴が上がる一方で、「あの猫、ちゃんと仕込んだ切り札を隠し持ってたな。殺されたとは思えない、たぶん捕らえられただけだろ」と食い下がる人もいて、要するに誰ひとり退場を認めたくないわけです。相棒枠のはずのキャラが、いつの間にか作品の重心そのものになっていた。それが、失いかけた回になって初めて表に出てきた格好でした。次回いちばん気になるのは、霊力だけを預かった弐郎が、羅睺の声が聞こえない状態でどこまで戦えるのかという一点です。この作品のテンポは、かなりの部分が相棒の口数で成立していました。その相棒を欠いたまま何を見せてくるのか、そこを追いかけます。
参照元:MyAnimeList「Black Torch Episode 8 Discussion」(2026年8月23日取得) https://myanimelist.net/forum/?topicid=2276443/TVアニメ『BLACK TORCH』公式サイト(2026年8月23日取得) https://blacktorch-anime.com//ShoProアニメチャンネル「TVアニメ『BLACK TORCH』メインPV第2弾」(2026年8月23日取得) https://www.youtube.com/watch?v=2clp09dITKY

